監査グループ
経済学部
Profileプロフィール
税理士を目指したきっかけは大きく二つあります。
1つ目は、大学受験の際に苦手だった数学を克服するため経済学部に入学し、講義を受けていく中で「簿記」という数学とは違う数字の使い方に出会ったことです。
2つ目は、ドラッグストアでのアルバイトの経験です。
当時の私はお客様に薬のことを聞かれても専門の資格がないためお答えすることができず、有資格者のスタッフにご案内をお任せしていました。
そこで業種こそ違いますが、専門的な知識を身に付けて、お客様の疑問や不安に真摯にお応えできるような仕事に就きたいと憧れを持つようになりました。
慣れない一人暮らしの中で仕事と勉強を両立することは大変ですが、一緒に働く仲間たちと切磋琢磨しながら毎日を過ごしています。
Interviewインタビュー
-
FIAを選んだ理由を教えてください
1番の理由は会社説明会で事務所を見学した際、オフィスカジュアルで働くメンバーや事務所のスタイリッシュさに衝撃を受けたことでした。
FIAは「会計事務所らしくない、会計事務所」と謳っている通り、働いているメンバーの個性が色濃く、他にはない会計事務所だと強く思いました。
自分らしく働くことを軸に就活をしていた私にとって、非常に魅力的に感じ入社を決めました。
また自分と同じように資格取得の勉強に励み、税理士を志す仲間が多く働いているというのもFIAならではであり、そういった仲間たちと一緒に働けることも決め手の1つとなりました。
-
現在はどのような仕事をしていますか?
監査担当者がクライアントからお預かりした資料を会計ソフトに入力する月次入力業務が主な仕事です。
その月次入力業務の集大成として、決算時に申告書作成業務も行っています。
また、新卒採用プロジェクトチームに参加し就活生に向けた会社説明会の準備や内定者の歓迎会等のイベント運営に携わったり、社内業務の効率化を図る業務合理化チームで年末調整・確定申告の業務フロー整備等も行っています。
申告書作成等の税務業務だけではなく、幅広い仕事を経験できています。
-
これからの目標・ビジョンを教えてください。
入社1年目では、毎月の入力業務を続けることで会計事務所のおおまかなスケジュールの流れや基本的な税務に関する知識を学んできました。
今後は実際にクライアントのもとに訪問していくことを見据えて、基本的な税務の知識だけではなく節税対策など様々なご提案ができるように、より専門的な知識を身につけていきたいと考えています。
またこれからは自分が教えてもらうだけではなく、後輩からの質問や不明点に答えていく立場にもなりますので、何を聞かれても答えられるような先輩社員を目指して日々勉強しています。 -
あたなにとってのSatisfyingは?(やりがい・充実)
どんな業務も初めての経験ですが、一つ一つをこなすうちにできることが増えていく自分にやりがいを感じます。
特に確定申告は今まで行ってきた月次入力業務の集大成であり、集中力と時間をかけて申告書を最後まで作り上げた際には大きな達成感がありました。
また入社して何か月か経った頃、朝礼のスピーチで聞いた先輩社員の「頼まれごとは試されごと」という言葉が胸に残っています。
人から仕事を頼まれるには信頼がないといけませんし、その信頼に応える事が自分のレベルアップにもつながると思います。
それはFIAとクライアントにおける関係でも同じで、「プロの仕事をしてくれる」という信頼関係のもとに、FIAのブランドが成り立っていると感じています。
そうしたFIAのブランド力を今後も高めていけるように、今は与えられる仕事を誠実に、着実にこなすことを大切にしています。