大学卒業後は試験勉強に専念していましたが、FIAに入社して実務に携わるようになってからは勉強と仕事を別々に考えるのではなく「勉強と仕事は繋がっている」と意識するようにしています。
試験勉強で使っていたテキストを読み返してみたり、会社で先輩や後輩とあれこれ議論してみたりして実務経験を勉強に活かしています。
仕事をしていると平日はなかなか勉強時間がとれませんが、通勤時間や仕事の休憩時間を利用して「机に向かわなくても勉強する習慣」を作るようにしています。

私はオンライン講義を受講し、移動中や隙間時間を有効活用しています。
教材をクラウドに保存しておくことで、いつでも・どこでも勉強できるようになりました。

普段から仕事の疑問点などを溜め込まないように意識をして、業務がスムーズに遂行できるよう努力しています。
そうすることで、繁忙期でも勉強時間が確保できるようになりました。
FIAでは有給休暇以外に3日間の試験休暇が付与されるので、試験前はその制度を利用して勉強に集中しています。

確定申告時期に入社したので、所得税の勉強は活きているなと感じました。
これまでは具体的なイメージがないまま勉強をしていたのですが、申告書を作成する過程で勉強で得た知識が固まっていきました。
暗記から理解に変化していくのを実感しました。

勉強の知識を活かして、クライアントに満足いただけるアドバイスができた時です。
勉強と実務の両方を経験しているからこそ、最適なご提案ができるように心がけています。

入力業務でイレギュラーな処理が出てきた時に、過去の勉強を通して培ってきた知識が活かされているなと感じます。
また、先輩方から会計や税法に関する質問をされた時は、自分が勉強してきたことを見てくださっている人がいるんだなと嬉しくなります。

他業種の友人と会うことです。
プライベートの話だけではなく仕事の話もしながら、自分の知らなかった情報を得たりしています。
税金の仕組みや確定申告について聞かれることが多いので、友人に説明しながら自分の知識の再確認をしています。

学生時代から続けている習い事は、ずっと通っています！
習い事では体を動かすので、勉強で疲れている時にとてもリフレッシュ出来ます。
試験の直前以外はあまり生活リズムを変えないようにしているので、我慢せずにお気に入りのカフェに行ったり映画を観に行ったりしています。
また、勉強に身が入らない時は勉強から離れてのんびり過ごすなど切り替えるようにしています。

平日はしっかり働き、週末はしっかりと休むことがリフレッシュの基本です。
最近は、金曜の夜にレイトショーの映画を観て気分転換をしています。
FIAではこのようにメリハリをつけて働いている人が多い印象です。