FIAの強みのひとつである相続・事業承継。
最前線で活躍するプロ達に仕事のやりがいを聞いた。

Talk Member

メンバー

  • 中嶋 盛

    Nakajima Sakae

    取締役社員税理士

  • 朝井 啓三

    Asai Keizo

    取締役社員税理士

  • 刀根 太一

    Tone Taichi

    取締役社員税理士

Q1 やりがいを感じた事例を教えてください。

朝井

クライアントから「ありがとう」と喜んでいただいた時に最もやりがいを感じます。
資産税の中でも相続に関わる仕事は、相続人が故人に対する深い悲しみが癒えぬ間に10ヶ月という短い期間の中で遺産分割と相続申告・納税を進めていく必要があります。
他の税目にはない横断的な法律知識と人間的要素が必要な仕事だと感じています。
相続人の方々の心情に配慮しつつ故人の遺志が遺産分割に反映され、かつスムーズな納税ができ、感謝された時には本当に大きなやりがいを感じました。
生前の相続対策では、認知症になる前に家族信託を進めてお子様と信託契約を結び手続きをしたことで、事業承継と相続対策が同時にスムーズに終わり大変感謝されたこともありました。

中嶋

事業承継案件は、目の前にある財産と人間模様が複雑に交錯し正解が一つではないのが特徴です。
クライアントの考えていることの本質をいかに見抜くかが重要となり、税法を駆使して複数の方の利益・考え・感情を調和させなければなりません。
事業承継案件は難易度は高いですが、知恵を絞り工夫して取り組みクライアントに感謝された時にやりがいを感じます。
そうした様々な努力や工夫の集大成がクライアントへの提案書です。
チーム一丸となって全力を注いだ数多くの提案書作成の経験が、FIAの財産となっています。

刀根

昨今は後継者不足が大きな問題となっており、FIAでも親族外の事業承継(M&A)の相談を多数いただいています。
M&Aのサポートをさせていただいた案件では、オーナー社長の後継者問題が解決しハッピーリタイアしていただきました。
そして後継者の方には、M&Aで承継した会社を益々発展させられ、双方からM&Aについて感謝された際には良い橋渡しが出来たなとやりがいを感じます。
双方がwin-winになれることを真剣に考え行動した結果、後継者の方にもFIAを顧問先に選んでいただくことが多いです。

Q2 FIAの強みは何ですか?

刀根

開業当初よりクリニック・病院、資産家の方を中心に事業を拡大した経緯から、多くのクリニック・病院や資産家の方の事業承継・資産税対策を支援してきた実績があります。
また、複数の国税局OBの先生に顧問に入っていただき、各税法の理論武装をより強固なものにしていることから税務調査への対策も万全です。

中嶋

ご盛業なクライアントが多いため通常の決算業務のほか、資産運用・事業承継・相続対策など多種多様な案件が舞い込みます。
そのためスタッフ全員が日々あらゆる知識を駆使し対応することで、自ずと能力が高まり、その知識や知恵の蓄積がFIAの地盤となっていると感じます。

朝井

クライアントからの依頼には、贈与税・相続税・譲渡所得税・法人税など複数税目の検討が必要な案件が数多くあります。
そんなときは、各税目に精通している税法審理チームにすぐに相談し解決できることが大きな強みです。

Q3 今後の展望を教えてください。

中嶋

岡山支社を設立して数年経過しましたが、中国・四国エリアにおいても事業承継など様々な案件に取り組んでいます。
今後はさらなる税務顧問件数の拡大と事業承継を通じた資産税顧問件数の拡大を図ります。
より働きやすい環境づくりのためにも中国・四国エリアを拡大させそして成熟させたいです。

刀根

後継者問題を解決するため、毎年のように新たな税制ができたり事業承継・引継ぎ補助金があったりと、国を挙げて中小企業のM&Aを推進しています。
今後より活発になると思われる中小企業のM&Aについて、FIAでも積極的にサポートできる体制を整え、クライアントの問題解決の一助になれればと考えています。

朝井

不動産や株式等の財産・金銭が動くところには、個人・法人そして国内外問わず、あらゆる場面で税金の諸問題が絡んできます。
取得・売却・承継・相続など入口から出口までのトータルなアドバイスが必要になります。
相次ぐ税制改正にもタイムリーに対処しつつ、資産運用を含め素早くサポートできる体制でありたいと考えています。

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